2005年2月13日 (日)  シャボン玉を見て思う。山上憶良の作りし歌、併せて雑歌

夜にテレビをつけたまま、うたた寝をしている時にテレビから「孫悟空」の声が聞こえてきました。 番組を最初から見ていなかったので、番組の趣旨がわからないのてすが、、、誤解を恐れずに続きを書きます。
イラク戦争で米国は誰が負傷し、殉職したか明確になっています。 しかし、イラク人の死亡者数は不明なのだそうです。 それは、無政府状態であること、爆撃されて病院に担がれる最中に、再度爆撃されて死亡してしまうような事があるからだそうです。
難しい話は、いろいろあるけれど「子供だけは撃たないで」と「孫悟空」の声の人が話していました。

この番組を批判するつもりもなく、むしろ、番組の最初から見れなかった事を残念に思っています。 しかし、私は捻くれているのでしょうか、「不幸比べ」をしているように感じました。 だれか、幸福になっている人はいるのか、それとも将来は幸福になれる人がいるのでしょうか。 
将来の人を幸せにするという意味では、皮肉なことにヒットラーが殺害した人数よりも、 ヒットラーが殺害し実験した医学的データが現代の世で救っている人数の方が多いと評価する人もいます。 現実、日本の幼児死亡率は一桁代、現代医学を導入しきれていない国と比較するまでもなく低い数字です。

思えば、自分自身が生きるには、多くの動植物の生命を犠牲にしている事も事実、 それは、仏教でいう「業(gou)」というものかもしれません。

しかし、私はヒットラーの殺害や、他国の人を殺害する事を受け入れられずにいます。
「国境無き医師団」までが、イラクから退去した今、彼らの傷を治せる術はあるのだろうか。

【資料】
米国、法務省の発表によると2004/12/31までの米兵の殉職者数は1325人だそうです。
イラク人の死傷者数は解りませんが、同数としても1325人殺害できる位の爆撃弾の音をイラクの子供たちは聞いているのです。
私は、その音を聞きながら生きていけるだろうか、多分、精神的に持たないと思います。

http://www.agape.jp/etc/blow_soap_bubbles.html