2006年10月12日 (木)  のんのんさん

お地蔵菩薩様にお会いしたことがありますか、、、?

今日、13:30にsakuranoの横の階段ペディストリアンデッキを上がっていきました。
そこに、老婆がいました。その老婆は私の足の進行をさえぎるようにして立ち、老婆は曲がった腰をさらに曲げて私にお辞儀をして、それから私を見上げるようにして「忙しいところ申し訳ありません」と話をするのです。

老婆
「(バスの)急行というの見つけて、バスの急行で仙台にきたんだ。でも、(車掌がいうには)降りた場所と、戻る時に乗る場所は違うといわれだのです。でも、帰るバス停の場所がわからないのです。おしえてください」と私に云うのです。

私は「なんというバスに乗車してきましたか?」と老婆の視線まで背を低くして老婆に聞きました。
すると、老婆は「急行バスのパンフレット」を私に見せてくれました。

老婆は「(このパンフには)時刻表はあるのだけど、乗る場所が書いていないのです」と私に話します。確かに、乗車場所が書かれていませんでした。しかし、問い合わせの電話番号が書いてあったので。私は電話してバスの乗り場所を聞きました。それから、私が「んじゃ、乗るバス停まで一緒に行きましょうか、場所を把握できたほうが安心して用事を済まさせられるでしょ」と老婆にいうと、その方は驚いていました。

それで、バス停まで案内して、私が「ほら、パンフレットの時刻表と行き先が合っているでしょう。ここから、バスに乗って帰ってください。(心の中では、1日5本しかないバス、だいじょうぶかなぁとおもっていました。)」と話をしました。

老婆は場所を納得したのでしょうね、それから、老婆は私に長々と話をするのです。「今まで、石巻までバスで帰って、そこに迎えにきてもらっていたんだぁ。でもカワラ?から家まで車で40分もかかるんだぁ、ここまでいけるとなぁ、迷惑かけなくてすむんだぁ、、、、、」と話は長く続きました。

私は話を聴きながら、「気をつけて帰ってね」といって、家路に向かいました。

なんのこともない、、、、

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家の近くに来て、道に椿の実をみて「ハッ」としました。

椿は実を地面に沢山に落とし、その実は車などに潰されていました。それでも、木は多くの実を抱えていました。

話はそれるけど、30歳を過ぎた人は「自分の会社の地位を社会的な地位と同じ」と勘違いをしている思われる人を見かけることがあります。お店で食事をしていれば、その場では他の客と同じ立場なのに横柄な態度を他人にとる人を見かけます。
地位なんてほんとうは「無」なのにね、、時々、むしろ、若い人のほうが礼儀正しいと思うことがあります。

あの人は、私に不快な思いもさせず、ひたすらに私にお願いをしてました。
最後に長い話「40分もかかる」というのは、あの人は「迎えに来る人に迷惑をかけなくて済むようになった事の喜び」をあの人は私に話しかったのだと理解しました。
私は「それだけ、私はあなたに感謝しているのですよ」と云う意味を理解できずにいました。

その分、あの方は一日 5本しかないバスを待つ事になるのに、、、、、
多分、私に会う前にあの方は帰りのバス停を探して、sakuranoの周囲を歩き回ったのでしょうね。

【地蔵菩薩】
釈迦の入滅後、56億7千万後(経典上は57億6千万とあります)に弥勒菩薩が地上に出現し、釈迦の救いに漏れた人を救うとされています。

地蔵菩薩はその間、衆生の間にあらゆる形で現れて、衆生を教化し救うとされています。
友人が「地蔵は、ひとつ上の位?にあがるのをやめて、菩薩のまま衆生を救う事を選んだ」と話していました。
私には意味が分からない話だけど、私の「おごり」を戒める意味では、この方は先生でした。

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今の科学では、太陽の残りの寿命は50億年だそうです。

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