Diary 2007. 7
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2007年7月1日 (日)  時間は確実に刻まれる。

今日は、新潟に行った人からの連絡。
東京の友人からの連絡。
かつての部下からの電話があり、電話の苦手な私には「びつくり」でした。

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ついこの前、立ち食い蕎麦屋が「古着屋」に変わったとおもったら、もう閉店のようです。店を経営するって難しいと改めて思います。

それにしても「うどん」「そば」「きつね」「たぬき」の看板がまだ残っているのが面白い。

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仙台七夕の前夜祭に行われる花火のための募金が始まりました。
今年は日曜日が前夜祭になるので、人の出が「多い」と予測されているようです。そのために、打ち上げる花火も多くしたいと、募金のほうも熱が入っているようです。

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「春は菜の花、秋には桔梗」という歌詞を聴いたことがあります。
桔梗は、この時期に咲く花なのだろうか。

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2007年7月2日 (月)  地雷ではなく花をください

「地雷ではなく花をください」

数年前、本屋で子供向け絵本のコーナーにおかれていた本のタイトルです。

地雷撤去の悲惨さを私たちに伝えるこの絵本は、売り上げの利益が活動支援になっています。1996年9月発売から現在までに、シリーズ全体で売上部数55万部を超え、1997年に日本絵本賞読者賞を受賞しました。
(葉祥明先生オフィシャルblogより転載)
http://www.binchoutan.com/sunny.html

この本に私が興味をもったきっかけはイギリスのダイアナ元王妃が身を呈して、地雷撤去の活動をしていたからです。
元王妃としての身分や品位を考えると、地雷がある場所に行くことなんて考えられないし、けっして上品には見えない防護服姿もカメラの前に見せていました。
対人地雷は人を殺害するまでの威力が無いそうです。片足を失うくらいに、命を失わないくらいに爆発の威力が調整されているのだそうです。
それは、敵軍の兵が「生きている人間を放置して行動をする事はできない」という仲間意識を利用して、相手の行動に負担を多くするためだそうです。

地雷撤去の為に日本の人もいろいろと活躍している事も知りました。
地雷を撤去するロボットの開発も日本が率先して行っています。

いろいろと論戦がある中で、日本は地雷を廃棄するという条約に1997年12月3日署名しました。
=>対人地雷の使用、貯蔵、生産及び移譲の禁止並びに廃棄に関する条約、英称 Convention on the Prohibition of the Use, Stockpiling, Production and Transfer of Anti-Personnel Mines and on their Destruction)

これらの成果には、ダイアナ元王妃の影響が少なからずあったと思います。

イギリスで「ダイアナ元王妃」の追悼コンサートがありました。
ウィリアム&ハリー王子が企画した「Concert For Diana」と題されたこの追悼コンサートの映像がニュースに流れています。

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関西、九州地方は「大雨」だそうです。災害は無いだろうかと心配もあるのですが、ダムの貯水が足りなく水がほしいということもあるそうです。
仙台の街中は、そぼ降る「こぬか雨」です。

「こぬか雨」は建物の中にいてみる分には美しく見えます。
でも、一旦そとに出ると傘の意味がなく、ゆっくりと確実に服をぬらしていきます。
あーっ、スラックスの線が消えてしまった。

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久間防衛大臣は「しょうがない」発言を謝罪しました。
しかし、その言葉の後に「与党へ参議院選挙の前で、言葉尻をとられ、野党に利用された事をおゆるしください」と続けたのです。
別の場面では「しょうがいない」という報道の仕方に問題があるというのです。
私はこの謝罪に違和感がありました。

「どんな理由があっても核兵器の使用を認めない」というのが日本の国是ではなかったのでしょうか。
だから、日本は国連総会に「核廃絶決議案」を提出しているのではないでしようか。

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朝日新聞の速報ニュースサイトからの引用
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核廃絶決議案、国連総会で採択 北朝鮮非難盛り込む
2006年12月07日11時04分
 国連総会は6日、日本が提出していた核軍縮を訴える決議案を賛成167、棄権7、反対4で採択し、決議は成立した。94年以来、毎年採択されているが、今回は「北朝鮮が10月9日に実施を発表した核実験を非難する」との一節が盛り込まれた。 

 反対投票をしたのは米国、インド、北朝鮮、パキスタン。米国はブッシュ政権になった01年以来6年連続で反対。北朝鮮はこれまで棄権を続けていたが、初めて反対に回った。パキスタンは投票締め切り後に「棄権の誤りだった」と主張した。中国、イラン、イスラエル、エジプト、ブータン、ミャンマー、キューバが棄権した。 

※この記事は下記のURLで公開されましたが、現在は見ることができません。
http://www.asahi.com/special/nuclear/TKY200612070160.html


2007年7月3日 (火)  もぐらもち

7月27,28日は三瀧不動尊の縁日のようです。
通りに提灯(ちょうちん)が下げられています。多分、車で移動する事が多い人はこの三瀧不動尊を知らないと思います。だって、車が入れないアケードのど真中にあるのですから。
雰囲気が、門前店があり浅草のミニチアと云う感があります。少ないスペースに寺を集約して押し込めているかのようです。

昔は周囲に建物も少なかったのでしょうね。この境内で仙台四郎が昼寝をしていたといわれています。今は昼寝をするスペースをみつけることもできません。

この三瀧不動尊へ参拝に来る人が多く、献灯、線香が絶える事がありません。神頼みと云うよりも、心に余裕がある人が参拝に来ているように見えます。

いつみても不思議な空間です。

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帰り道、女の子が縫いぐるみを抱えて、一人でボツンと立っていました。
どうしたのだろうか、、、

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混声合唱とオーケストラのためのカンタータ「土の歌」( 大木惇夫作詞 佐藤真作曲 ) 」という合唱曲があります。7曲目が有名で「大地讃頌」という曲です。
作詞者がクリスチャンという事もあり、曲全体に「人間に対する無償の愛」を説いているように思えます。

組曲全体は反戦、反核兵器への意志が貫かれています。作詞者は戦争体験者で戦時中は戦争を賛美する詩を作つていたようです。そのような立場だったので、戦後は周囲から大きな非難があったようです。そのような出来事はこの組曲からは聞きとれません。純粋にクリスチャンが作った詩になっています。

この組曲の4曲目に「もぐらもち(土竜・躡鼠)」という曲があります。
核兵器の廃絶を訴えながらも、日本はアメリカの核の傘に守られています。この矛盾はこの歌を思い出させます。
久間大臣が辞任しました。その久間大臣の失言は考えるものがあります。

4、もぐらもち

もぐら もぐら
土にもぐって日の目も見ない
もぐら もぐら
それでもオマエは幸せだとさ
火のヤリにおびえる者は
死の灰を恐れる者は
もぐらのまねをするそうな
もぐら もぐら
笑ってやれよ
人間を

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戦争体験者からの戦争体験談は重要です。先の大戦が遠のくにつれて、戦争を危惧するのは私だけだろうか。
戦争をすることを学ぶよりも、御祭りのほうが絶対にいいと思う。

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2007/7/16 【追記】
参議院選挙を前にして、自民党の「核兵器保有論を是認する議員が30%を超えた」そうです。原因は北朝鮮の核実験が影響していると分析があります。
「恐怖の連鎖」に陥りませんように祈るばかりです。

ダイナマイトの発明者は友人宛への手紙にこのように書いています。
「私は、人間が使用するのが怖くて、戦争ができなくなる兵器つくろうとしている。」
彼は、この考えが間違いだったことをこののちの戦争を体験し理解しました。

アメリカは9.11の報復攻撃としてアフガンを攻撃しました。
そこに使用したミサイルは核兵器より強力なものでした。

今や、9.11のテロによる死亡人数を超えて人を殺害しているアメリカ。

人間が「使用するのが怖い兵器」など存在しませんし、永久に作ることもできません。なぜならば、人間は脳が耐えられない事象に対して思考を停止するからです。

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2007年7月4日 (水)  世情

大げさになりますが、過去を振り返リ「私の人生の岐路だった」と思う日はいつも雨が降っていました。

梅雨時なのだから、雨が降るのは当然だけれど、今日も雨でした。新しいプロジェクトは以前に作業した場所と同じ所にあります。しかも、座席位置も前と同じです。違うのは以前にいた人が誰もいなくなっていたこと。
時々、ものすごい時間の中で私一人だけが取り残されたような孤独を感じます。

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最近私たちは、ニュースにでる金額が大きな数字なために金銭感覚が鈍っていると思います。
しかし、一般の人にとっては一億、一千万、百万、いいえ、数千円でも「稼ぐ」という事は大変なことだと思います。

楽天がエコカーで仙台駅からフルキャスト(宮城球場)まで500円で人を乗せています。運転をしている人は殆どが大学生らしいです。
学生の本文は学業です。学業をおろそかにしない限り、このような仕事をする事は「お金」の大切さや、ご両親の苦労を考える上でいいことなのかもしれないと思っています。

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ある芸能人、一時「誠意」という言葉で、とある人との婚約を両親に理解してもらう努力をしていました。
でも、結局は借金の多さにこの婚約は破談になりました。

しかし、数億をもの借金を返したとニュースになっていました。
私は「数億ものお金を稼いだ、さすが、芸能界」とおもっていました。やっぱり、数億のお金なんてすぐにどうにかなるものではないのですね。

この芸能人は恐喝の疑いで逮捕されました。今、詐欺の疑いも浮上しています。
この芸能人の借金は少なくとも24億もあるそうです。これも、一人のひとからで、他の人からかりているかもしれない。

華やかな生活をしていても、実際はわからないものですね。

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【如蛾赴火】
がのひにおもむくがごとし
《故事》
蛾が火に身を投じて死ぬようなものである。欲をむさぼって身を滅ぼすことのたとえ。
〔古今事文類聚〕


2007年7月5日 (木)  ハーモニー

朝、仙台の街中のあちらこちらに、女子高生が輪になって発声練習をしていました。

この後、街中が歌声であふれていました。
この女子高校生は宮城第二女子高校の生徒の方たちです。
本番の校内の合唱コンクールの前に、市内で練習(お披露目)をしていたようです。

この歌声をきいて不愉快になる人がいるわけが無く、気難しい顔をして会社に向かう人の口元や目元が和やかにな表情に変わって行くのがわかります。

人の心を動かせるってすごいですね。

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雨が続いたために、減反した田んぼに水が溜まっています。
夜中に蛙の鳴き声が聞こえるので、蛙が増えたのかもしれません。鷺(さぎ)が舞い降りているので、生態系がちょっと戻ったのかもしれません。

大地讃頌の歌詞の一部。
平和な大地を 静かな大地を 大地をほめよ たたえよ土を
恩寵のゆたかな大地 我ら人の子の 大地をほめよ たたえよ土を

自然の営みが普通に行われることが私たち人間の喜び。

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夕飯のデサートに「びわ」を食べました。
「おいしい」けど、この果物を食べるときって「下品」になりますよね。
でも、しっかりと食べました。おいしかった。

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2007年7月6日 (金)  低回

私の家は田舎にあります。バスを降りて家に向う程に家が少なくなります。

19時30分頃、郵便局の車がとある家の前に停車してました。どうやら速達の配達らしいく「速達です」と配達員が玄関で呼びかけていました。

そうか、もうすぐ郵便局は「民営化」されるのですね。以前はこんな時間の配達はありませんでした。合理化で配達域が広がり、配達時間も延びたか?

田舎ですから、午前10時頃に1回だけ自転車を使った配達でした。その時に切手も買わずに現金と手紙を渡しても、郵便局の人は手紙を受け取ってくれた。あの「のんびり」とした会話が懐かしい。

農協や信用金庫も、電話1本で預金の出し入れができていました。面白いのはみんな自転車で、お医者さん鞄を持っていたこと。

そういえば、駐在所のおまわりさんも自転車で家々を巡っていました。おまわりさんが子供やお年寄りと立話しをしている風景はあたりまえでした。

今の方が正常なのかもしれない。
それでも、昔の方がよかったような気がします。


2007年7月7日 (土)  温風至 (夏らしい暑い風が吹いてくる頃)

髪を切りに行きました。

予約を入れて行ったのですが、とても混んでいて時間を要しました。
髪を切らないと頭は重くなるし、カットしてもらうには時間を要するし、、、めんどい。

髪をカットしてもらっている間「レミーのおいしいレストラン」という本を読みました。

「ねずみが料理」というのは抵抗感がありますね、でも、ストーリーに夢があり、いつの間にか夢中になっていました。

途中までしか読めなかったので、本屋にこの本を買いに行きました。
店員さんが端末から「レミーのおいしいレストラン」を検索してくれました。店員さんが結果を見て「見つかりませんでした。同じ名前の本があったのですが、多分、これ絵本ですね。児童書とでています」と話す。私は、ちょっと恥ずかしかったけど「たぶん、それでいいとおもいます」といい、本を持ってきてもらいました。

所詮、「私のレベルはおこちゃまですょ」と開き直ってみる。むなしい、、、

話を「レミーのおいしいレストラン」に戻して、、、
物語のキーワードは「だれでも料理はできる」です。
物語最終場面では作者からのメッセージがレミーの言葉に乗せて発せられていて、明確内容にすっきりしますよ。

次のような言葉が歩けど、レミーは落ち着くところについたと私はおもいました。

【偃鼠飲河不過満腹】
えんそかわにのむもはらをみたすにすぎず
もぐらが大きな河で水を飲んでも、小さな腹をみたすにすぎない。人もその分に応じて満足することを知らなくてはいけない。
〔荘子・逍遥遊〕


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帰り道、ピエロ姿をした四人に会いました。
「アルバイト募集のビラ配り」だそうです。この四人はとても陽気でカメラをむけるとすぐにポーズをとってくれます。
しかも、大きな靴で歩きにくいはずなのに、弾むように歩いていました。
周囲の人がびっくりしていると、その人に対しても手を振っていました。

仙台にも[メイドカフェ」ができたのでしょうか。
こちらもビラ配りをしていました。

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今日は、七夕です。
家の近くに、鐘崎の七夕館があります。

いつも、観光バスでお客がいるのですが、今日はいつもより多くのお客さんがきているみたいです。

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学生の頃、民主主義の授業で先生から教えられた事が印象に残っています。

例えば、100人の中で99人が同じ意見で、一人が違う意見を発言したときに、この一人の発言に耳を傾ける事が重要だというのです。
■もし、その一人の意見が間違っていたとしたら、残り99人は自分の意見が正しいと確信ができる。
■もし、その一人の意見が正しかったら、残り99人は間違いを正して、間違った方向に行かずにすむ。

多分、学者が発表している理論だと思います。

強行採決が続いた国会でした。
その国会の閉幕時に、衆議院:河野議長、参議院:扇議長の発言の中に、国会運営について疑問があるという発言は重要だと思いました。

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