Diary 2012. 10
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2012年10月17日 (水)  遺言書検認申立事件

案件名「遺言書検認申立事件」、、、、

9月4日に父を亡くしました。
父の遺言書を開封するために家庭裁判所に行ってきました。その案件名が「遺言書検認申立事件」というのです。「事件」と題されると「そんな大事なことなの?」と感じてしまいます。

遺言書検認申立というのは、文字通りに遺言書の状態を検認し裁判所がその状態を記録します。この遺言書が「有効か」「無効か」というものではありません。
遺産を相続する権利のある人に裁判所が出頭をもとめ、裁判官が遺言書を開封し、開封された遺言書の外観への相続人の意見なども記録します(遺言書の内容ではありません)。これで、遺言書が後から書き換えられたなどの問題を未然に防ぐのでしょうね。手続きは簡単ですが、申し立てから検認の日まで時間がかかります。

遺言がはっきりしないと、凍結された故人の銀行口座も相続も開けもでずにとても大変です。故人がなくなった後に、すぐにこの様な処理をすると「死亡することを待っていた」ように思われそうですが、急いでこま作業をしないと困ることがいっぱい出てきます。

で、これをしないと法的にはどうなるか。
過料に処せられるそうです。


2012年10月18日 (木)  青頭巾のような風景

掘切(ほっきり)という所の阿部さんという知人が亡くなりました。今日はその阿部さんの通夜に行かなければなりません。

通夜は鍋沼の專能寺というお寺で行われるとのことでした。
http://maps.google.co.jp/maps?q=%E5%B0%88%E8%83%BD%E5%AF%BA&hl=ja&ie=UTF8&sll=38.252096,140.987978&sspn=0.002342,0.005284&gl=jp&brcurrent=3,0x5f8988fb8cba1489:0x2f3f2d0861e641b3,0&hq=%E5%B0%88%E8%83%BD%E5%AF%BA&t=m&z=18


話が少しずれるのですが、、
私の家は海の近くです。津波の時に東部高速道路が防波堤になり津波を弱める効果があったと研究者が話していますが、私の家はその東部高速道路からみて海側にあります。

私の家の付近も津波で大変だったのですが、隣接する地域の荒浜、新浜、鍋沼、蒲生という地域は完全に波をかぶりその被害は大変に大きいものでした。今日行く「專能寺」というお寺は被害があった鍋沼の中心部にあるお寺です。もちろん、波に飲み込まれたと聞いていましたが建物は残っているとのことでした。

母の話では新浜や鍋沼は津波で建物が全部なくなってしまっていて、地理感がまったくつかめないと話していました。しかし、しばらく災害地域に足を踏み入れていない私は「あそこを右に曲がればまっすぐな道だから、多分わかるだろう!」と安易に考えていました。

通夜は18時からなので17:30に家を出ました。ちょっと「早すぎるかな」という気で出発したのですが、被災地域にはいったとたんに風景がかわり、全壊した家がそのままでまるで青頭巾の中に出てくる人食い和尚がでてきても不思議ではない光景になっていました。しかも、日は暮れてしまっています。

「專能寺」が在る方向はわかるのですが、どの様に車をすすめればいいのかわからなく、同じような場所をぐるぐるとまわることになってしまいました。そのような事をしいているうちに方向感覚もなくなり「迷子」になってしまいました。工事業者の事務所がいっぱいあるのですが、中で働く人は他所からの人で專能寺を聞いても分からない人ばかり、、、

結局、專能寺があるだろう方向に道なのか道じゃないのかわからないところを車を進めて專能寺につきました。

專能寺はしっかりと立っていましたが、天女などの内装は崩れ落ちていました。そして、いくつかの太い柱はあたらしい柱と置き換わっていました。内装が落ちたことがいいとは思いませんが、故人を送るには虚飾が廃されて心のこもった通夜になったように思えました。

*内装を虚飾と言っているのではありません。


2012年10月25日 (木)  子供が自転車の練習をするがごとく

朝、ネギの苗の周囲に生えている雑草を抜いていました。

下を向く私の目の脇をチラつく人がいて、何をしているのかと顔を上げれば、その人は私の母でした。

数か月前に母の知人が乗っていた自転車を見て、その自転車にチャレンジして失敗したようです。右足でペダルを踏むことができるようなのですが、左足が踏み込むことができずに自転車に乗れなかったようです。

毎日、歩く練習をしているのは知っていました。
その結果、足に筋肉がついたのでしょうか、よろめきながらも自転車に乗れていました。

「今年の正月は父とベットに寝たきりだった人が、」「自転車にも乗れないと嘆いていた人が、、」と驚くような回復ぶりです。と、「その前向きさ」が私にも必要と思ってしまいました。


今日から新しい職場です。よろめくかもしれないけれど、がんばってみます。
そう、走らなきゃ自転車は倒れるものね、


2012年10月27日 (土)  眼鏡を買いました。

細かい文字が読めない。

高速道路を走っていているると、時々「緊急の案内」が書かれています。
いつも「読み取れない」でいます。「こんな高速で走っているのにあんなに小さい字読めないじゃん」と思っていました。つまり、私は私以外の人もあの注意書きは読めていないと思っていました。

しかし、どうやら読めていないのは私だのようでだと気が付き始めました。
して、仙台港近くの「眼鏡市場」に行きました。

友人から「今は、めがねなんて5千円ですよ」と言われていたのに、「眼鏡市場」は一つ18900円でした。しかも、パソコン用にすると+2100円だそうです。しゃて、めがねをかけてみたら「ミミみ、見える」、、、私ってこんなに見えなかったのですねと自覚しました。


「眼鏡市場」での視力の計測で0.2でした。しかも、乱視がひどい、、

1619-1.jpg



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